【杉並区政報告vol.19】医療的ケア児・重症心身障害児・不登校・発達障害児支援

定期的に発行している「山本ひろ子 区政報告書」の最新号vol.19が完成しました。
画像では読みにくいと思いますので、内容を本記事に転載いたします。

目次

ご挨拶

日頃より、皆さまには区政へのご理解とご協力を賜り心より感謝申し上げます。

第3回定例会では、令和4年度決算を審議する決算特別委員会が設置されました。

物価高騰や円安進行など、国民生活に多大な影響を及ぼしている中、区は9次にわたり補正予算を編成。区民の暮らしと命を守る施策を実施しました。

採決の結果、令和4年度決算は全て認定されました。

本定例会では、一般質問をはじめとする全質問の機会に立ち、これまでお寄せいただきました皆様の声を全力で区へお届けしました。
概ね良い答弁を引き出すことができています。

あらためて区政を動かすのは、皆さまの声であると確信いたします。
これからも皆様の生活の中で感じられるご意見やご要望などを山本ひろ子までお寄せください。

実現しました

杉並区一般会計補正予算(第4号)の主な事業

①学校給食費の無償化

杉並区立小中学校・特別支援学校で、2023年10月~2024年3月まで給食費の無償化が実施されます。

物価高騰対策の一環として、国による対策が講じられるまでの暫定的な措置となります。
(食物アレルギー等で給食が食べられない児童生徒へは給食費相当額を補助。)

杉並区議会公明党は、税の公平性から私立・都立・国立の児童生徒も等しく無償化の対象とすべきと考えています。
これに対し区は、国の動向等を踏まえて今後検討するとしています。

また、区が実施した保護者への「特に必要と思われる教育施策は?」というアンケートに対し、60%以上が「子どもの学習面や心理面でのサポートを行うための人的措置の充実」という回答でした。

この結果をもとに、一般質問では給食費無償化よりも解決すべき課題があると主張。

部活動指導員、スクールカウンセラー、通常学級指導員の増員を求めたところ、令和6年度実行計画の重点事業として計画化することができました

②自転車用ヘルメット購入費助成

令和5年4月6日、杉並区議会公明党から「自転車用ヘルメット着用義務化に関する要望」として、ヘルメット着用に関する普及啓発活動の強力な推進と購入費助成制度を創設するよう区へ求めていました。

杉並公明チャレンジ10

杉並区議会公明党として掲げた共通政策の1つ「人と動物の共生社会の構築」が具体化しました。

都立和田堀公園内にドッグランがオープン  

場所は杉並区松ノ木1-1、都立和田堀公園野球場の北側になります。

2024年3月オープン予定。小型犬エリア、中型犬・大型犬エリアに分けて、フィールドは草地として設置されます。
名称は「すぎなみのドッグラン(予定)」。どうぞお楽しみに!

議会で質問しました(一般質問の概要)

医療的ケア児・重症心身障害児の支援

Q.(質問)

区有施設の活用を視野に、喫緊の課題である放課後等デイサービス、学童保育の受入れ拡充を進め、今後は中高生、18歳以上の居場所の検討を進めていただきたい。
区の見解を伺う。

A.(区の答弁)

これらの居場所の整備は、複数の所管にまたがる課題であり、現在関係部署による検討チームをつくり、検討を進めている。

今後、先行自治体の視察を予定しており、そうした取組み事例を参考に、関連部署が連携し、医ケア児・重心児の居場所の確保を含め切れ目ない支援の充実に努めていく。

不登校支援について

Q.(質問)

今後、国の補助金を活用した「校内教育支援センター」を全小中学校で実施してほしい。
また指導員の確保に取り組むべきと考える。区の見解を伺う。

A.(答弁)

小中学校全校が国や都の補助金等を活用し、実態に応じて校内居場所を校内教育支援センターとして機能させることが出来るよう、現在学校に配置している人的資源を整理し、不登校状態の児童生徒を校内で指導・支援できる人材の配置を検討する。

発達障害児支援について

Q.(質問)

親自身が子どもの特性を理解できず、苦しむケースも多い。
その結果、親子の関係が悪化し、二次障害を引き起こすことも少なくないと考える。

発達障害について学ぶ場、親同士が話し合える場、ペアレントトレーニングなどピアサポートの推進を求める。区の所見を伺う。

A.(答弁)

お子さんの発達に心配や不安を感じている保護者の悩みや相談をしっかりと受け止め、お子さんの特性や課題に合わせた支援を行うことが重要。

乳幼児が通う子ども発達センター等では、親子通園やグループ指導の日を通し、親が発達障害について学んだり、親同士の交流の場を設けている。

一方、学齢期にに入るとそのような場がない現状であり、課題と認識している。

今年度より小学4年生から中学3年生までの保護者を対象に、発達障害の子への理解と接し方を学ぶ講座をシリーズで開催すべく準備を進めている。学齢期になっても親同士が交流できる場等について検討すべきものと考えている。

食べ残しを持って帰ろう

「mottECO普及推進モデル事業」実施中

mottECO(モッテコ)とは、環境省が提唱する、飲食店で食べ切れなかった料理をお客様の自己責任で持ち帰る行為の愛称です。

「もっとエコ、もって帰ろう」の意。


杉並区とともに食べ残しの持ち帰りを普及し、定着に向けて取組んでいただく店舗を募集しました。
現在61店舗にご賛同いただいています。

  1. 食べ残しの持ち帰りを希望するお客様に容器の提供、注意事項のチラシを配布し説明。
  2. 店内に普及啓発物(ポスター、ステッカー等)を掲示。
  3. 事業実施後、区へ取組実績アンケートを提出

杉並区ではこれまでも、食べられるのに捨てられてしまう食品を減らすため、フードドライブ*1、食べ残し0応援 店*2、フードシェアリングサービス*3 登録店の推進など実施してきました。

これらの事業はすべて私が議会で提案・推進してきた事業です。

飲食店にとっては食品廃棄物処理費用の削減につながり、環境にも優しい取組みです。
事業検証後、2024年度より協力店を拡充していく計画です。是非ともご協力ください。

*1)フードドライブ:家庭で使いきれない食品を持ち寄り、福祉団体や施設等に提供する活動。
*2)食べ残し0応援店:小盛メニューの提供や持ち帰り希望者への対応など食品ロス削減に取り組む店舗。
*3)フードシェアリングサービス:廃棄となる食品を割引価格で販売する店舗と消費者をマッチングするアプリ。

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