11月25日付公明新聞に、明年の杉並区議会議員選挙の予定候補として第11次公認内定をいただき掲載されました。山本ひろ子4期目に挑戦させていただきます。これまでの全ての経験、行政との信頼関係を活かし、山積している課題の解決と若者が希望を持てる社会実現の為に決意新たにスタートしました。
6月に首長が変わってから、行政職員、議員共に、これからどうなるのかという疑心暗鬼、どのように立ち回れば…といった憶測が渦を巻いているような雰囲気でした。岸本区長が掲げられた公約には、既に実行されているものや前田中区政に反対ばかりの党が叫ばれていた内容が散見されます。掲げられた公約は実現可能性の観点から疑問は多く、この間議会では、既に公約違反ではないかなど議員から指摘を受ける場面が多くありました。
我が会派も、検討ばかりで具体性に欠ける区長の所信表明に対して確認することは何もないと6ヵ月の猶予期間を与えました。今後、岸本区長が掲げられた公約の実現に向け、どのような計画と予算が示されるのか来年2月に示される令和5年度本予算案が見どころであります。杉並区議会公明党は、子ども基本条例やパートナーシップ制度を盛り込んだ条例についてはこれまで同様推進していく考えですが、予算案の内容によっては是々非々で対峙していく考えです。
現在の議会構成において、我が会派は行政の舵取りにアクセルもブレーキも掛けられる立場にありますが、次の選挙で議会構成が変わればそうした役割を失うことに為り兼ねません。自分だけが当選するという考えや党利党略ではなく、区議会公明党7人全員が勝ち、キャスティングボードを握れるか否かが、今後の杉並区の未来にとって大変重要な選挙になると考えています。7人全員が勝たなければならない戦いです。風向きは逆風ですが、向かい風を受けて舞い上がる凧ように!巌も通す強き信念と行動で 勝ち抜かせていただきたい!との思いです。
12年前、のぼり旗が家に届き駅頭に立つ練習をしていた写真をグーグルフォトで見つけました。現在も初心を忘れず駅頭に立っています。見かけましたら疑問、ご意見、ご要望など気軽にお声かけください。一番下の子は5歳、長女は中学1年生でした。
