山本ひろ子が今後力を入れていきたい政策「多様性編」をご紹介していきます。
- 性の多様性が尊重される地域社会の推進(性的マイノリティへの理解促進)
- 人と動物の共生社会の構築(ドックラン拡充、災害時対応)
- 障害者の居場所の充実と社会参加の促進
- 行政手続きの簡素化
- AIを活用した乗り合いタクシーの推進
- 官民連携プラットフォームの構築
本日は「行政手続きの簡素化」についてです。
手続きのデジタル化
行政手続きのオンライン化を推進してまいります。杉並区でのマイナンバーカードの交付率も徐々に上がってきています。マイナンバー制度のオンライン申請サービスの活用を通して、スマートフォンなどからも各種の手続きができるようにします。いつでも、どこでも、すぐに使えて、簡単、便利な行政手続きのオンライン化を推進してまいります。
窓口業務支援システム
また、窓口での待ち時間を短縮し、転入転出時などの混雑解消を図れるよう申請手続きが簡素化できる「窓口業務支援システム」の導入を推進してまいります。
既に「窓口業務支援システム」を導入している自治体では、「書かない窓口」の職員が申請者から住所・氏名・生年月日などの情報と申請内容を聞き取り、「窓口業務システム」へ入力を行い、申請書の作成を支援することで、申請書作成の手間を省き、手続き漏れ防止などに役立っているようです。
行政手続きの簡素化が進めば、窓口に行くことが困難な高齢者や障がい者などにとって利便性が高まります。しかし、情報通信機器の操作に慣れていない方々が取り残されることがないように、操作講習会を開催する等情報弱者に寄り添って、人に優しいデジタル化を進めてまいります。