皆さまの笑顔が私の原動力、初心を忘れずに!

4月24日13時50分開票作業が終了し、得票数3,060票で山本ひろ子は無事4期目の当選を果たすことが出来ました。これまでの得票を伸ばし、目標としていた大台3000票を超えることが出来ました。
此れまで長きに亘り山本ひろ子をご支援いただきました皆さま、そしてご信任いただきました皆様に心から感謝申し上げます。誠に有難うございました。
また、選挙期間中は、各候補が拡声器を使用して遊説を行い大変にお騒がせいたしました。皆様のご理解とご協力、誠に有難うございました。

開票日の朝、高円寺駅に立ち、ご迷惑おかけしたお詫びとご協力に対しての御礼を行いました。すると、よくお会いするお掃除をされている方が近くに来てくださり「山本さんは余裕だよ、私もあなたに入れたから!」と嬉しいお言葉をかけてくださいました。(決して余裕ではありません)そして「今の思いを忘れないで仕事をしてください」と励ましていただきました。初心を忘れるな!とのお言葉と受け止めさせていただきました。有難うございました。

遊説期間中は、多くの方からお声かけいただき、私からもお声をかけさせていただきました。ある方は、「入れる人決まってるから」とビラも受けとられませんでした。しかし、言いたいことが沢山あるというのでお話を伺わせていただくと「こんなに話を聞いてくれたから貴方に入れるわ」と投票を約束してくださいました。このような事があちこちで起こり、楽しい遊説を行うことができました。

あたらめて、私は人が好きなのだな~人の笑顔が好きなのだな~と確認する選挙戦でもありました。皆さまの笑顔を見ることが私の喜びなのです。いただきました4年の任期は長いようで短いです、皆さまの笑顔のために全力で働いてまいる決意です。

発達障がい児をもつお母さんからの電話

25日は当選証書授与式があり当選後初登庁、当選者48名が初めて一堂に会しました。すっかり仕事モードになり、掲げた公約の実現に向けてやる気満々。控室で提出期限が近い事務作業をしていると、電話が鳴りました。

「母から発達障害に詳しい方だからと言われて初めて電話をしました。シングルマザーです。3人の子どもは多分発達障害だと思います。末の子が一番困っており、新学期が始まってから朝学校に行くよう促すと暴れだしてしまいます。受診をしたいが予約が取れず、どうしたら良いでしょうか。」といった内容のご相談でした。

我が子の経験からこんなお話をさせていただきました。
「新学期で環境の変化に強いストレスを感じているのではないか。自分でもどうしてよいか分からなくて、一番困っているのはお子さんのはず。お母さんは何とか学校に行かせなきゃ!と焦る気持ちがあると思いますが、感受性の強いお子さんにとってはそうしたお母さんの存在も辛いのだと思います。言葉で表現できなくて暴力的になっているとも思います。私も今だからそう思えますが、当事者であればそんな落ち着いていられないのもよく理解できます。それでも先ずは、行きたくないなら行かせなくて良いと思います。お母さんがどっしりしていて欲しいです。」

お話をしていくうちに、声のトーンが穏やかに落ち着かれました。

「相談窓口があります。学校に不登校対応をしていただくためにも受診された方が良いと思います。」と相談窓口のご紹介をさせていただきました。相談窓口では病院の紹介もしてくださるようです。

「今までスクールカウンセラーに相談したことはあるが、発達障害の相談窓口があることは知らされなかった。」とのことで、これまで行政に一度もご相談をされていないと知り、「良くひとりで頑張ってきましたね。」と励まさずにはいられませんでした。

私が公約に掲げた、発達障がい児と親のサポートを本腰を入れて進めようとギアチェンジしました!

【子育て政策】発達障害児と親のサポートについて

山本ひろ子が今後力を入れていきたい政策をご紹介していきます。 まずは子育て政策から。 本日は3つ目の「発達障害児と親のサポート事業拡充」についてです。 わが子が発…

4期目はSNSやブログ発信にも注力!

私は発達障害に詳しいという事はでありませんし、そうした発信はしていません。ただ娘の子育て経験から、発達障害児と親のサポートを公約に掲げ、ブログに掲載、Twitterでつぶやいたことから、お母様が情報を得て私に相談すように促してくださったのではないかと思いました。

これまであまり重視してこなかったSNSの発信でしたが、こうしたことで繋がるのだと実感しています。リニューアルしたホームページのお問い合わせには、今までにないくらいお声が届けられています。4期目は、SNSの発信やブログの投稿にもこれまで以上に力を入れていきたいと決意しています。